“歴代最高気温を更新しがちな埼玉の盆地”熊谷市を拠点としているヒップホップグループ舐達麻。
舐達麻は賽 a.k.a. BADSAIKUSH、G-PLANTS、DELTA9KIDで構成されています。
今回は賽 a.k.a. BADSAIKUSHのプロフィール、ファッション、タトゥー、逮捕歴について解説します。
Contents
賽 a.k.a. BADSAIKUSHとは
プロフィール
出生名 | 細谷雄太 |
生年月日(年齢※2021年6月) | 1990年3月29日(31歳) |
身長 | 未公表 |
出身地 | 埼玉県深谷市 |
レーベル | APHRODITE GANG HOLDINGS |
こちら | |
こちら |
賽 a.k.a. BADSAIKUSHは舐達麻のメンバーで、BADSAIKUSHやbadsaiと呼ばれています。
DELTA9KIDと中学の同級生で、ともに行動をしてきたそうです。
ラップだけでなく、硬派な立ち振る舞い・生き方でファンを魅了しています。
HIP HOPとの出会いはG-PLANTSに教えてもらったことがきっかけだそうです。
名前の由来
賽は、当初のMCネームで、自分の運命は自分で決めるという想いからサイコロや賽銭箱から取ったそう。
BADは、自身が良く捕まるので「悪い奴」だと自覚してbadを入れることに。
KUSHは、大麻の品種の名前から取ったと思われがちだがですがそうではありません。
賽 a.k.a. BADSAIKUSHは、オスの大麻であるKUSHではなく、メスの大麻を吸いながらリリックを書きます。
自分自身をKUSHと置くことで、賽 a.k.a. BADSAIKUSHとメスの大麻から生み出されるリリックでキマれという意味を込めているそうです。
曲への思い
賽 a.k.a. BADSAIKUSHは、良いビートと良い大麻を吸いながら曲を書く、そして寝るという生活を繰り返しています。
舐達麻のメンバーの中でも一番長い時間リリックを書くそうで、すべての芸術がそうであるように、リリックを書く時はいつもスランプ状態だと語っています。
曲に対してストイックなのが垣間見えますね。
賽 a.k.a. BADSAIKUSHは舐達麻の曲のビートを決めるなど、ビートに対しても強いこだわりを持っています。
「なかなか良い」ではなく「めちゃくちゃ良い」レベルのビートでしか曲は作らないそうです。
舐達麻としての目標は、世界的に権威のあるチャートで1位を取り、そのクオリティの音楽を10年後も作り続けることで、その後は大麻合法国で大麻栽培をしたいそうです。
ファッションブランド
賽 a.k.a. BADSAIKUSHが愛用しているファッションブランドを紹介します。
WACKO MARIA
これはTAKABOの「JAKI」のPVに出演した時です。
WACKO MARIA のPYTHON DOWN JACKETです。
値段は86,900円です。
購入はこちら
THE NORTH FACE
これはryckyとのコラボ曲「You Can Get Again」のPVに出演した時です。
THE NORTH FACE の1990 mountain jacket GTXです。
値段は55,000円です。
購入はこちら
GAKKIN x BUDSPOOL
こちらのジャケットは、タトゥーアーティストのGAKKINと、舐達麻のブランドBUDSPOOLとのコラボ商品の BOA FLEECE JACKETです。
値段は29,700円です。
パンツも同じくGAKKINとBUDSPOOLのコラボ商品のBOA FLEECE PANTSです。
値段は27,500円です。
ジャケットの購入はこちら
パンツの購入はこちら
これはANARCKYとのコラボ曲「DAYDREAM」のPVに出演した時です。
GAKKINとBUDSPOOLのコラボ商品の ORIGINAL L/S SHIRTです。
値段は28,000円です。
購入はこちら
タトゥー(刺青)
足には「清水利憲」の文字が入っています。
これは舐達麻の元メンバーである1.0.4の本名で、賽 a.k.a. BADSAIKUSHの1番最初のタトゥーです。
次に、信州まなぶの所で右腕に花柄のタトゥーを入れました。
その後、GAKKINが、腕と胸と首にケシなどの花を描きました。
黒と赤が基本色となっていておしゃれですよね。
首から頭にかけてのタトゥーもGAKKINの作品です。
instagramのストーリーから、左右の耳辺りに入れていることが分かります。
腹から首にかけてのタトゥーと指のタトゥーはgordolettersの作品です。
逮捕歴
賽 a.k.a. BADSAIKUSHは2回の逮捕歴があります。それぞれ解説します。
金庫破り事件
かつて、賽 a.k.a. BADSAIKUSH(当時19歳)とDELTA9KID(当時20歳)と1.0.4(当時17歳)の3人で金庫荒らしを繰り返していました。
2009年6月3日、この日も金庫破りをし、DELTA9KIDの運転で盗難車のレガシーを飛ばして逃げました。
しかし、無灯火状態で走行していたため、パトロールしていた自動車警ら隊の捜査車両(覆面パトカー)に停止を求められました。
DELTA9KIDは、時速140kmほどのスピードでパトカーから逃走しましたが、カーブを曲がり切れずに塀に激突。
賽 a.k.a. BADSAIKUSHとDELTA9KIDは助かりましたが、1.0.4は亡くなっています。
19歳の賽 a.k.a. BADSAIKUSHは少年院送致処分となり、20歳のDELTA9KIDは少年刑務所に4年入ることとなりました。
大麻取締法
その後、賽 a.k.a. BADSAIKUSHは、DELTA9KIDとDbubblesとともに大麻取締法違反で逮捕されています。
Dbubblesは、釈放されたのち、消息を絶ち未だ行方不明となっています。